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カスタマーレビュー ![]()
千円でお釣りの来る世界旅行
(2010-07-28)
ヒストリエ、ヴィンランド・サガと並ぶ歴史漫画の快作。
ただしそれらが男性的な暴力性、古代から中世におけるある種の暗さや陰惨さをも正面から描いているのに対し、こちらは対照的に軽やかで明るく女性的。
また先の二作が歴史の中枢に関わった人物を描いているのに対し、こちらはあくまで市井に生きた名も無き人々を描いている。
歴史小説と時代小説の違いとでも言おうか。
そのため長大で血沸き胸躍る歴史ロマンを期待すると肩すかしを食らうかもしれないが、とある地域のとある時代へと小旅行する気分を味わせる漫画ならば、最近ではこの森薫が随一ではないだろうか。
ドキュメンタリーまんが
(2010-07-26)
森薫さんのマンガは乙嫁語りが初めてなのですが・・・
遊牧民族の風俗に興味を惹かれました。
衣装・家・彫刻・遊牧民の暮らしなどが細かい所丁寧に描かれています。
NHKのドキュメンタリーや世界ふしぎ発見を見ているような感じでした。
お話は淡々と進んでいって盛り上がりに欠けるので、単調かもしれません。
ですが本当に絵は素晴らしいので見ごたえが有ります。
絵は素晴らしい・・・
(2010-07-23)
色んな意味で「エマ」と同じ作品。
女性漫画家とは思えない濃くて魅力的な絵柄で、
日本人にはあまり馴染みのない外国が舞台で、
当時の世界や文化がよく調べてあって、
でも、ストーリー的には見るべき物がない・・・。
もっとストーリーに起伏や捻りがあれば名作になるのに、
現状ではよく作り込まれた佳作止まりだと思う。
しかし、年上女性が年下の美少年を旦那にして・・・って作者の願望ですか?
エマの時は「白馬の王子様」との身分違いの恋だったので、
作者が歳をとって変化したってのが感じられますね・・・。
おっと、これは邪推でした。
絵はまあまあ
(2010-06-28)
漫画として面白くないかも。雰囲気だけっつーか、なんの展開もないというか・・・。絵は結構上手なのにね。繊細な心理描写!とかいってるけど、単純だし画一的な描き方なので別に感動しないかな。思春期前後のひとには新鮮なのかもね。個人的な感想です。
全部盛りなヨメ。
(2010-06-26)
読んでみた感想は「いいなぁ」といった感じです。
強く、逞しく、聡明で、美しい。すばらしいヨメです。いいなぁ。そんな娘が文化の違う集落へ嫁いでいきます。そんな完璧キャラには大抵波乱の運命が待ち受けていそうですが(小公女セーラとか)どうなりますか。
中央アジアなんて大抵の日本人がかかわりあわない世界。しかも現在ではなく西欧文明が入り込もうとしている時代。偉大なるフィクションです。

