ZON - 本屋


中原圭介

フォレスト出版

グループ:Book

ランキング:45623

価格:¥ 1,575

発売日:2009-10-22

在庫あり。

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カスタマーレビュー

環境バブル予測の話  (2010-07-23)
環境問題が今後話題になるというのは予測される話であるが
それを株式に結び付けて環境バブルが発生するという予測は
ありそうでないので斬新な考えである。
おそらく著者の言うとおりになるであろう
ただし推奨銘柄が東証一部の優良企業が多いのが難点。
あがる党行ってもこれらの株では大型株が多く
値動きも知れており、暴騰することはないと思う。


この本の通りに世の中が動いてきた  (2010-05-19)
「二酸化炭素は地球温暖化と関係がない」
「サブプライム担保証券と同じインチキなデータがねつ造されている」など
初めて読んだときはトンデモ本かと思ったが…

その後、IPCCの報告書づくりの中心的役割を担ったイギリス人科学者のデータねつ造疑惑が発覚し、
その後も報告書に誇大的な記載や意図的な脚色が発見されIPCC自身もそのことを認めた。

オバマが原発推進に舵を切り、世界中がこれに追随する
日本が高い技術力を持っていても原発などの海外インフラを新興国から受注できない

その他の随所に見られる記述内容もこの本が出てからの世の中の動きをピッタリと当てている。

COP15はまとまらなかったが、その点を割り引いてもすばらしい本だと思う。

たった一つ残念なのはタイトルと内容が合っていないことだった。


2009年12月では  (2010-05-02)
2009年12月の大きな動きは不発に終わったが、その後も世界各地で鉄道の復権、再生エネルギーへの注力、原発産業の復活など
著者が予見している内容にそった動きが継続している。細かいテクニカルなどより全体相場の流れを察知して動かなければならないという
著者の意見には賛同。市場の動きを注意深く見ていきたい。その為の参考書として優秀


「経済史上初の人為的バブル」  (2010-03-07)
タイトルだけを見ると専ら投資法指南の書籍かと思いますが、具体的な推奨銘柄など投資に関するお話は最終章に記されている程度で、全編にわたる内容は「環境バブル」についてのものとなっています。

その中で、地球温暖化対策にかこつけた(?)あらゆる政策や仕組みづくりが、「経済史上初めて人為的にバブルを生み出す」試みであるというところが非常に印象的でした。

確かに、地球温暖化問題をめぐっては、あまりに抵抗なく受け入れすぎているあまりに、言われてみると胡散臭いと思われるものが多くあります。
そもそも二酸化炭素は地球温暖化と本当に関係があるのか、二酸化炭素の排出量はどうやって計測するのか、排出量取引などはまともに機能するものなのか、などなど・・・。
世の中の流れに抗えない一般庶民としては、本書の指摘するように、「権力者や超富裕層」の思惑を少しでも理解するように努めて、その流れに適度に乗っかるということで生き抜いていくしかないのかなと、再認識させられたところです。


主題は「次にくるバブルはこれだ!」が正しいです  (2010-02-14)
別に金融危機で資産を失った訳ではないが、レビューが高評価であることと
先のサブプライムに端を発する金融危機を事前に言い当てたエコノミスト
であることに興味を持って、買ってみた。

まずは、金融危機が経済発展の為に、アメリカを主体とした作られたバブルで
あったことを述べている。
その上で、次にくるのは「環境バブル」と述べている。

しかし、その環境バブルも所詮、思惑のある国々によって意図的に作り出されてようと
しているバブルに過ぎない。
なぜなら、環境として謳われている二酸化炭素削減などに、信頼のある根拠もなく
各国が従うべきメリットが無いからだ。

それでも、経済発展や財務体制の強化をねらう各国の思惑が交差し、バブルは
起きる妥当と作者は述べている。

また、日本はその環境バブルにおいては、既に進んだ環境対策が仇となって
苦しむことになると述べている。

このような環境において、個人として取りうる投資対象としては、電力に関する
3つの分野だと作者は述べている。さらに具体的な分野や業界、銘柄までも
本書内で例示されている。

全体を読んで、仮説として筆者のいう環境バブルが起きる可能は十分にあると
思うし、それに対応する銘柄までが具体的に述べられていることに、作者としての
自信というか信念が読み取れる。

ただ、あくまで一つの仮説としか過ぎないので、過大な信頼を寄せることは
どうかと思う。(まぁ、サブプライムに続いて、完璧に言い当てたら、神とあがめるしかないが)
そのことは、筆者も注意していて、バブルにはほどほどに乗って、ほどほどに降りるのが
よいといっている。

結果的にこの本で言いたいことは、次にくるのは環境バブルだということ。
その波に乗じれば、失った金融資産も取り戻せるかもしれないと言っている。

いつものようにタイトルと中身が一致していないのには、残念であるが、
1つの仮説シナリオとしては、自身の頭に入れておくこともアリだと思える。


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